HIROYUKI DOI Pen & Art 2025
「まるごとアート体験 2025」
アートを作って自分発見!
- Hiroyuki Doi, Untitled (Mar 2017), ink on washi, 33.2 x 24.2cm(13 x 9.5 in)
©︎ 2017 Hiroyuki Doi; all rights reserved. Courtesy of Yoshiko Otsuka Fine Art International, Tokyo.
“HIROYUKI DOI Pen & Art 2025 Art Making workshop” led by Hiroyuki Doi and Yoshiko Otsuka: 英語でのイベント情報はこちら
私達は2013年より「中央区まるごとミュージアム」に参加し今回で13回目となります。
アーティストHIROYUKI DOI(土井宏之):
元シェフのHIROYUKI DOI(土井宏之)は独学でアートを学び、日本の手漉き和紙に日本製のドローイングペンを用いてたくさんの小さなまるからなる美しい作品を描いています。土井は作品で、人間の対話、生きとし生けるもの共生、魂そして世界平和などを表現しています。
作家の土井宏之は「次世代の人々が、僕の作品を見て、これは人が作ったものなんだとわかってくれたら嬉しい。」と言っています。
2001年に土井宏之作品がニューヨークのアウトサイダーアートフェアで初めて世界に紹介されて以来、土井作品は欧米、豪州そして日本で高い評価を得ています。
主な展示先:
土井宏之作品はアメリカンフォークアートミュージアム(ニューヨーク)、アル ・サン ・ピエール(パリ)、メゾンルージュ(パリ)、ザ ・ミュージアム ・オブ・エブリシング(ロンドン)、アネリ美術館(トリノ)、ミュージアム ・オブ ・オールド ・アンド ・ニュー(タスマニア)、フランシスリーマンローブアートセンター ・バッサーカレッジ(ポーキプシー)、ペン ・ステーションミュージアム(東京)、イントィット美術館(シカゴ)、メニルコレクション(ヒューストン)、ジョンマイケルコーラーアーツセンター(シボイガン)、アールブリュットコレクション(ローザンヌ)、東京都渋谷公園通りギャラリー(東京)、シンシナティ美術館(シンシナティ)、メニルドローイングインスティチュート(ヒューストン)、聖アンナ教会(「ドローイングフェスティバルアルル 2025」アルル)などに出展されました。
ニューヨーククリスティーズにてオークション:
土井宏之のサークルドローイングはニューヨークのクリスティーズにて2019年、2020年、2021年、2024年そして2025年とオークションにかかりました。落札で得られた利益はハーレムの子供達の教育費に当てられました。
主な収蔵先:
土井宏之作品の主な収蔵先は、セルフトートアート振興財団(ニューヨーク)、アメリカンフォークアートミュージアム(ニューヨーク)、フランシスリーマンローブアートセンター、バッサーカレッジ(ポーキプシー)、フラックピカディー(アミアン、フランス)、アントンデガルベール財団(パリ)、ザ・ミュージアム・オブ・エブリシング(ロンドン)、ウィリアムルイスドレフィス財団(マウントキスコ)、パイロットコーポレーション(東京)、ジョンマイケルコーラーアーツセンター(シボイガン)、メニルコレクション(ヒューストン)、イントィット美術館(シカゴ)、ローゼンタルコレクション(シンシナティ)、ロックフェラー財団(ニューヨーク)および熊谷美術館(萩市)。
ニューヨークタイムス記事:
ニューヨークタイムスの美術評論家のロベルタ・スミスは土井宏之作品を「..緻密で、目を見張るほどに美しい」と評しています。
Roberta Smith (2002), “ART IN REVIEW; Hiroyuki Doi,” The New York Times, December 27, 2002.
土井宏之が2001年にニューヨークのアウトサイダーアートフェアでデビューして以来の25年間の創造の旅を祝い、来年春小津和紙内の小津ギャラリーにて特別展を開催します。
土井宏之 ニューヨークデビュー25周年記念展
2026年3月30日−4月11日
小津ギャラリー(東京 ・小津和紙2階)
東京都中央区日本橋本町3-6-2
月ー土:10:00-18:00 日:休み
3月30日:13:00-18:00 4月11日:10:00-16:00
企画運営:Yoshiko Otsuka Fine Art International, Tokyo.
アーティストの土井宏之は毎日午後会場におります。多くの皆様のお越しをお待ちしております。
HIROYUKI DOI Pen & Art 2025 「まるごとアート体験 2025」
ワークショップでは、まず参加者は土井宏之作品を鑑賞し、感想や質問を伝え、また作家がどのように小さなまるを和紙に描くかを見て、その後作家と同じ和紙とペンを用いて自分の作品を作ります。最後にお互いの作品を鑑賞し、自分のアート体験を自由に発表します。
作家の動画紹介: HIROYUKI DOI まるの世界
大塚芳子は喜んでワークショップのファシィリテーターを務めさせて頂きます。
皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
HIROYUKI DOI(土井宏之)、アーティスト
大塚芳子、ワークショップのファシィリテーター
協力:小津和紙、パイロットコーポレション
*事前申込必要
*参加費無料(和紙とドローイングペンはこちらで用意致します。)
*新型コロナウイルス感染症は未だ終息しておりませんのでワークショップ中はマスク着用をお願い致します。
◎事前予約制のイベントです。
日時
2025年11月8日(土)15:30-17:00
対象
小学生~大人(日本語あるいは英語を話される方)
定員
11名
場所
小津和紙(日本橋本町3-6-2)
地図
最寄り駅
JR総武線快速 新日本橋駅 5番出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越駅前 A5番出口より徒歩7分
東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅 3番出口より徒歩5分
申し込み方法
2025年9月21日(日)11:00からメールで、
①氏名 ②年齢(学年)③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレスを記入してお申し込みください。
注意事項
- ご予約は先着順となります。
- 定員に達し次第、受付を終了します。
申し込み・問い合わせ先
Yoshiko Otsuka Fine Art International 担当:大塚
[MAIL]yoshikootsukajapan@gmail.com
[instagram]https://www.instagram.com/yoshikootsukafineart/